Study Notes 資格取得のための備忘録

英検1級、USCPAの勉強方法を記録していきます

FARーTBS問題の進捗 基礎編

ざっくりと一周終了して二周目に入りました。

本日は会計の基本概念と財務諸表。基礎中の基礎。

勉強し始めはつかみどころがない暗記分野だと思っていましたが、このあたりの基礎を理解しているとこの後の仕訳や細かいルールがわかりやすくなるんだなと思いながら問題を解いていきました。

 

今日のEureka

- ルールのポイントをつかめば、細かい条件をいちいち覚えなくてもなんとかなる。

 

P/Lのフォーマット

Net income = OperatingとOtherのincome/loss、今期のTax対象。

Net income = Taxが直接かからない今期のGain/Loss

Other comprehensive income = まだ確定していないGain/Loss 配当の対象にはならない

 

Held for sale の6条件

「バリ売る気ありで、水面下で動いてます!(でも表立ってはない)」と覚えておけば、

いちいち「上層部は売る気があり、積極的に買い手を探してて、物は即売れる状態で一年以内にはなんとかしたくて、似たものがマーケットで売買されていて、売るのやめたはないよ」とかダラダラと覚えなくても大丈夫そう。

 

Selling expenseのFreight-inとFreight-out

いつもどっちだったか迷う。

Freight-in はInventroryのInと覚えておけばOK。

 

あとは些細だけれどすごく重要なこと

最後の数行にある問題の指示をきちんと読もう。

問題によっては、仕訳で数値入力には0を入れるかそのままブランクで残すとか、単位はどこまで表示するのか、省略するのかがさらっと書いてある。この指示を無視しただけで得点がえらく変わることに気が付いた。