Study Notes 資格取得のための備忘録

英検1級、USCPAの勉強方法を記録していきます

FAR - TBS Subsequent Method

 なんとなく、図表で覚えているSubsequent Method。でも、改めて使う条件がどうだったかと考えると、「こんな感じだった」でぼやーっとしか記憶していないことに気がつき、ハッとしてしまいました。この分野の学習は、イーラーニングの講義を見たりオンライン講義で理解したところ。テキストを読んで自分自身の頭の中で考えて理解していないとおそらく「something like this」的な記憶になってしまうと気がつきました。テキストを読み込む、腹落ちさせるという意味を腹落ちさせました。

 

今日のEureka

 学習したことを理解するためには、問題を解いて自分が理解していないところを明確にして、自分のペースで文字を読んでまとめる事。超重要事項。

 

 Subsequent Method

 FIFO

 FV > Cost

 NRV(Selling Price - Selling cost)へ評価替え

 LIFO

 Repracement cost < Cost 

 NRV = Ceiling

 NRV - Flooring

 この間に入るValueへ評価替え。このレンジから出た場合はCeiling Priceに近い方へ。

FAR - TBS Subsequent Method

 なんとなく、図表で覚えているSubsequent Method。でも、改めて使う条件がどうだったかと考えると、「こんな感じだった」でぼやーっとしか記憶していないことに気がつき、ハッとしてしまいました。この分野の学習は、イーラーニングの講義を見たりオンライン講義で理解したところ。テキストを読んで自分自身の頭の中で考えて理解していないとおそらく「something like this」的な記憶になってしまうと気がつきました。テキストを読み込む、腹落ちさせるという意味を腹落ちさせました。

 

今日のEureka

 学習したことを理解するためには、問題を解いて自分が理解していないところを明確にして、自分のペースで文字を読んでまとめる事。超重要事項。

 

 Subsequent Method

 FIFO

 FV > Cost

 NRV(Selling Price - Selling cost)へ評価替え

 LIFO

 Repracement cost < Cost 

 NRV = Ceiling

 NRV - Flooring

 この間に入るValueへ評価替え。このレンジから出た場合はCeiling Priceに近い方へ。

FAR-TBS Bank reconciliation

 はぁぁぁ。思った通りに進みません。もっとジャンジャンバリバリTBSをやるはずなのに。進まないものは仕方がない。今までは「遅れた分は取り返さねば」と思って取り返した瞬間燃え尽きて、また予定が遅れての繰り返し。なので、遅れは取り返さないで帳尻を合わせることにしました。

 

今日のEureka

Reconciliation問題

 BankなのかBookなのか、「Reconciliationできません!」という感じだったのが、Known/Unknownで考えるとスッキリ。これは演習講義で享受したテクニック。CheckやMoney orderの出入がわかっていない方がReconcileする。

  • Outstanding checkならCheckを切った側は知っている(仕訳を切っている)が、Bankは知らない→Reconcile Bank
  • Deposit in TransitはBankは知っているけどBookは知らない→Reconcile Book

問題を解くときは、T線を引いて Known/Unknownで書き出すとよりわかりやすかった。

 

Referenceのある問題

 気持ちが「Exibitを読まなければ」と緊張してしまうけれど、ちょっとまった!

資料はOutputがあっているか確認するためのもの。どうしてなのか、資料を読んで解答すると思ってしまい目が泳いじゃう。AuditでのAssertionと同じ考え方。数字出てます、あってますか?を確認するためには、Existing Testをする。Invoiceがあるか、Documentがあるか、Orderは入っているか、そして変更等でメールで連絡が来ていないか?それから数字はあっているか?を確認するためのもの。読み物ではありません、探し当てにいくものです。

 

FARーTBS問題の進捗 基礎編

ざっくりと一周終了して二周目に入りました。

本日は会計の基本概念と財務諸表。基礎中の基礎。

勉強し始めはつかみどころがない暗記分野だと思っていましたが、このあたりの基礎を理解しているとこの後の仕訳や細かいルールがわかりやすくなるんだなと思いながら問題を解いていきました。

 

今日のEureka

- ルールのポイントをつかめば、細かい条件をいちいち覚えなくてもなんとかなる。

 

P/Lのフォーマット

Net income = OperatingとOtherのincome/loss、今期のTax対象。

Net income = Taxが直接かからない今期のGain/Loss

Other comprehensive income = まだ確定していないGain/Loss 配当の対象にはならない

 

Held for sale の6条件

「バリ売る気ありで、水面下で動いてます!(でも表立ってはない)」と覚えておけば、

いちいち「上層部は売る気があり、積極的に買い手を探してて、物は即売れる状態で一年以内にはなんとかしたくて、似たものがマーケットで売買されていて、売るのやめたはないよ」とかダラダラと覚えなくても大丈夫そう。

 

Selling expenseのFreight-inとFreight-out

いつもどっちだったか迷う。

Freight-in はInventroryのInと覚えておけばOK。

 

あとは些細だけれどすごく重要なこと

最後の数行にある問題の指示をきちんと読もう。

問題によっては、仕訳で数値入力には0を入れるかそのままブランクで残すとか、単位はどこまで表示するのか、省略するのかがさらっと書いてある。この指示を無視しただけで得点がえらく変わることに気が付いた。

 

 

寝る前にちょっとだけ FAR GAAPの基礎の基礎

 普段使わないことは、あっという間に忘れます。脳みそだって色々忙しい。

寝る前に、ちょっとだけヒントを出して思い出してもらおうと思い立ち、チラ見で想起、記憶定着へ。

一番初めに騙されたように覚えた表が、後々ボディブローのように効いてきます。この表がしっかりわかれば、問題でどっちだったかで迷子にならない強い味方。

 

  • SFACの階層

    1st level

    Basic Objectives

    一般仕様の財務諸表の目的、有用性、および限界

    企業の資源、資源に対する請求権及びそれらの変化についての情報

    2nd level

    Qualitative characteristics

    Fundamental Qualitative Characteristics

    - Relevance

    Predictive value

    Confirmatory value

    - Faithful Representation

    complete

    neutral

    Freedom from error

    Enhancing Qualitative

    - Comparability

    - Verifiability

    - Timeliness

    - Understandability

    Element

    Asset

    Liabilities

    Equity

    Investment by owners

    Comprehensive income

    Distribution to owners

    Revenues

    Expenses

    Gains

    Losses

    3rd level

    Recognition and Measurement concepts

    Basic assumption

    Economic entitiy

    Going concern

    Monetary Unit

    Periodicity

    Basic principles of accounting

    Historical cost

    Revenue recognition

    Matching

    Full disclosure

    Constrains

    Cost-benefit

    Materiality

    Industry practice

    Conservatism

USCPA FAR 学習進捗 Business consolidation 1

 テキスト、ペンとノートを揃えて机に向かって頑張るぞ、というのは昔の話。今では忙しくて時間がない、机に向かってやる気がが起きないはもはや言い訳。ソファーに座っていても、ごろっとしていいてもアプリでやればいいじゃんと思い、携帯片手にアプリで問題集を進めていました。
 確かに進みます。特にアプリが一問ずつ解答解説が見れるようになっているので、フィードバックもバッチリ。区切りを考えずにすぐにできる、そしてすぐにやめれる。どうしてもやる気にならないときに、「一問だけ、とりあえず一問だけやろう」と自分を騙してちょっとづつ進めて、「勉強できなかった」を回避していました。そう、勉強時間と問題数は確実に増えていました。
 が、知識が増えていかない。できるところはできるし、できないところはできない。特にノートを取りながらやっているので、呟いてることも答え合わせで書いた注意書きもほぼ一緒。
 確かにやらないよりはいいのですが、やり方を考えないといけないようです。アプリでダラ勉するときは、あくまでも直近にやったことの復習であったり、どうしても勉強ができないときのためのもの補助的なものなんですね。とほほ。

 

要するに何がポイントなのか、半目でもできるBusiness consolidationの基礎部分の復習。

 

Business consolidation 用語

Economic unit concept

企業集団を単一の経済事業体とみなす。

全面直評価法、親会社持分と全部のれん

Business consolidation とは

事業をコントロールしていること。

 

Controlしているとは

Majority voting interestの所有。(発行済議決権付株式50%以上)
企業のビジネスに権力を持っている。

 

MargeとAquisition

MargeはMagerが被合併会社の全てを受け継ぐ。Acquisitionは支配権を獲得する。

 

VIEとは

Variable interest entity.
権力(Power)とObligation(損失の義務)

 

 

Business conbination の流れ

1

Identifying the acquire

 

2

Acquisition date

Acquisition dateは支配を獲得した日。Legalもしくは資産を取得した日

3

Consolidation transferred

評価はFV, 関連費はCostで即時費用計上。Bond発行は簿価に込み。(資本の増減となる)

4

Recognizing and measuring assets and liabilities

Asset/ Liabilityを取得日のFVで評価。NCIの認識。偶発事象も考慮する。

5

Recognizing and measuring goodwill/ bargain purchese

Goodwillは被取得者、Bargen Purchaseは取得者が認識

 

Consolidation transfer

1

Contingent consideration transferred

2

The FV of assets

3

The FV of the liabilities

4

The FV of the equity interests issued as a part of acquisition

 

Goodwill & Bargain Purchese

Goodwill

Consideration transfer
(買収価格)

-

識別可能純資産のFV

 

 

Consideration transfer
(買収価格)

-

識別可能純資産のFV

+

NCIのFV

 

Bargain Purchese

Consideration transfer
(売価格)

-

識別可能純資産のFV

 

 

Consideration transfer
(売価格)

-

識別可能純資産のFV

+

NCIのFV

USCPA FAR4学習進捗

Chapter 16をました。

FAR基礎部分が終わっていきなり超ロングな章で出鼻をくじかれます。もう、何度も復習しているのに毎回ボッキボキに出鼻をくじかれる危険な章です。

ふと気がついたのですが、目次を見れば明らかに3つのテーマが入っているから区切ってやればいいではないかと思った次第。

そこで勝手にChap.16-a, Chap.16-b, Chap.16.-cとざっくり分けました。

 

Chap. 16-a    16-1〜16-7    Investment and Debt securities
Chap. 16-b    16-7 〜16-22    Deliberative and Hedge 
Chap. 16-c    16-23〜16-26    Equity Method

 

Chap.16-a Investment and Debt securities
 ここではDebt securitiesを保有している側の会計処理。覚えることがたくさんあるように見えますが、表でまとめてしまえば意外とシンプルでスッキリ。

さらに、財務諸表(P/L、B/S)での反映がどうだったのかを覚えていれば、ほぼ間違いなくできることが多いです。

それゆえ、会計の基礎部分の抜け落ちが明確にもなりました。できなかったところはちゃんと戻ってやっおくべきだったと、数回復習を繰り返してようやく重い腰を上げました。

あと、びっくりしたのはMCでサラッとIFASの出題がされていること。テキストに戻って難解な文章を理解するのに時間がかかりました。久しぶりに呪文を解読してスッキリ。

 

それでは、半分寝ててもできる復習

Debt securities for GAAP

 

Definition

Valuation

Unrealized Gain/Loss

Realized Gain/Loss

On B/S

HTM

償還まで保持

Amortized cost

なし

Amortized cost base

Amortized baseでCurrent/Asset

AFS

HTMでもTSでもない

FV

OCI

未実現利益も含めて認識

FVベースでCurrent/Asset

TS

利鞘稼ぎ目的

FV

P/Lヒット

未実現利益も含めて認識

FVベースでCurrent

 

Debt securities for IFAS

Base of Class.

 

 

金融資産の管理に関する企業の事業モデル

→ 管理の仕方(会計方法)

金融資産の契約上のキャツシュフローの特性

キャッシュフロー特性

 

 

 

Class.

管理の仕方

キャッシュフロー特性

Amortized cost

Financial assets measured at amortized cost

保有目的はキャッシュフローの回収。利息か償還でキャッシュが増える。

FVOCI

Financial assets measured at FV through OCI

保有目的はキャッシュフローの回収と売却。利息か償還でキャッシュが増える。

FVPL

Financial asset measured at fair value through profit or loss

売買目的での保有

 

Reclassification Adjustment for AFS

Definition

AFSを売却した際、Realized Gain/LossはNet incomeに反映されるので、Accumulate OCIに累積されてたgain/lossを税引後額で調整すること。

 

仕訳

Dr.

Cr.

Gain

-Cash

-Reclassification adjustment of unrealized        

holding gain on AFS

-Deferred tax liability

-AFS debt securities

-Gain on sales of AFS

Loss

-Cash

-Reclassification adjustment of unrealized holding loss on AFS

-Deferred tax asset

-AFS debt securities

-Loss on sales of AFS

 

Impairment for HTM and AFS

基本

期末日ごとに再建の回収可能見積、予想信用損失を引当て費用計上

 

 

HTM

AFS

評価の単位

債権集約可

債権銘柄ごと

上限

Amortization

Amorti.とFVの差額

FVとdepreciationの差

損失費用を上回る未実現損失をOCIへ

売却決定時の会計処理

売却決定/50%以上の可能性でAFSをFVまで評価減、allowanceを取り崩す

 

Transfers Between Trading Categories

 

After

HTM

AFS

TS

Before

HTM

 

FVとAmortizの差額はA-OCIへ

FVとAmortizeの差額はNet incomeへ

AFS

A-OCIの残高を残存期間で償却

 

A-OCIの残高をゼロにして変更前のFVとの差額はNet incomeへ

TS

FV評価 変更時点のFVとB/S上での差額は当期のNet incomeへ

FVとB/S評価の差額を当期のNet incomeへ